【Official】　わいんや目福口福

さって！


今日もサクサク進んでいきましょう！


どんなに荷解きをまっているワインが多かろうとも
千里の道も一歩より～！




今月は仕入れ先の担当者さんの来店が多くあって、
刺激がいっぱい！

顔合わせのみ、ってこともありましたけれど、
多くはしっかりと情報交換ができています。
こちらが欲していることを伝えたり、
ふだんの不便や「？」を伝えてより良くなるよう話したり。
新商品の紹介や世界の流行を教えてもらったりしています。


多くの輸入会社の担当者さんは
エネルギーが高いです。

私はひとりオペレーションで先輩も後輩もいない中で
毎日を積み重ねています。
ですので、できる営業マンに出逢ったら
さりげなく、「そのスタイルを真似し～よおっと！」
って思ってしまいます。






余談ですが。

担当者さんとはワイン以外のお話しもします。


そこで以外と盛り上がれたら
とても楽しいひとときとなります。


昨日お越しになった担当者さんは
過去に時代劇に関わっていたことがあるとのことで
そのことでお話しが盛り上がってしまいました。

私は時代劇がたいへん好きだった時期があり、
はじめはお裁（さば）きがオモシロくて観てたのですが
そのうちにフォーカスしていたのは
斬られ役の人たちと悪代官のメイクでした。

斬られ役の人たちは
個性が豊かです。

あの方たちは、ただ斬られてはいません。
あの方たちが在ってこその時代劇なのです。

毎度、斬られる姿を見ていると
いろんなことが見えてきます。

大勢の中でいかに個性をだすか。

個性を出し過ぎないか。

が、出し過ぎないで、
いかに印象に残るか、残せるか。

斬られ役の人が上手に斬られることで
主役の斬りがどれほど達者なのかとか
名刀の切れ味がよいのかを伝えてもいます。


しかも斬られるときには
フォーメーションもあります。


主役が長い廊下を
小走りで向かってくる浪人をジャンジャン斬りながら
まっすぐ進む様はかっこ良くて、
柱や天井に刀が当たらないってすごいナァ！
なんて思いながら観てたもんです。

主役に斬られたあと、
側転や回転しながら「うっ」っとできるようになると
別にお手当もでたそうです。






ん？

何のお話しだっけナ。


そうだ！　サクサクしよう！

S・hamada